一人暮らしできるかな?
こんにちは。総務部の湯谷迫です。
4月に入社した新入社員さんも、社会人もうすぐ半年ですね。
人間関係や仕事にも慣れ始めた頃でしょうか?
入社をきっかけに、一人暮らしをスタートさせた人も多いはず。
慣れない仕事をしながら、自宅の炊事、掃除、洗濯。家計管理まで。
「さあ、今日から一人で生活するんだ!」といっても、きちんとした生活って難しい。
以前読んだ、西日本新聞の食卓の向こう側の記事が思い出されます。
(以下記事抜粋)———————————————————————————————-
大学に入る前に考えておいてほしいこと
「朝ご飯を食べない」「お菓子と清涼飲料水でお腹一杯」「毎日の夕食をコンビニに頼る」。そんな学生に、勉強にも、サークル活動にも、恋愛にも、すべてに真剣に取り組めるほどのバイタリティがなさそうなことは、容易に想像がつく。
しかし仕方がない。自分の健康やhappyのために献立を考え、食材を選び、それを料理し、おいしく食べる技術がないからだ。大学に入るまでにそんな食の力を身につけてこなかったからだ。
「大学に入れば、一人暮らしをすれば、そんな力は勝手に身につく」なんてことは決してない。大学ではそんなことは教えないし、それを習得する意志と時間を作るのも難しい。大学生活は忙しいし、いろんな誘惑に溢れている。
—————————————————————————-西日本新聞 食卓の向こう側より
「大学に入る前」を「社会人になる前」に変換してみると当てはまるのではないでしょうか。
生活のリズム、食生活。一人でここを立て直すのは、なかなか難しい。
けれど健康的な社会人生活をおくるために、ちょっとだけ頑張ってほしい。
少々、過保護な親的な発想でしょうか?こんなことを考えてしまう今日この頃です。