業務にぴったりフィットする、オーダーメイドのシステム
- 「受託開発(スクラッチ開発)って、よく聞くけど何のこと?」
- 「ITシステムを導入したいけど、何から始めたらいいかわからない」
- 「専門用語が難しそうで、なかなか相談できない」
もしそう感じているならご安心ください。「受託開発」 とは、簡単に言えば「御社だけの、オーダーメイドのシステムを作ること」です。
既成のスーツが体型に完璧に合わないように、多くの市販システムも業務に完全にフィットするわけではありません。くじらシステム開発は業務内容や抱えているお悩みをじっくりお伺いし、まるで専属の仕立て屋のように、ぴったりのシステムをゼロから一緒にお作りします。
ITの知識は一切不要です。お客様の言葉で課題を理解し、専門家として最適な解決策をご提案します。
受託開発がもたらす6つのメリット

<メリット1>
業務フローに完全にフィット
御社の独自の業務の流れやルールに合わせて、最適なシステムを構築します。システムに業務を合わせる必要がなくなり、現場の混乱を防ぎます。

<メリット2>
他社との差別化を実現
競合他社にはない、自社独自のサービスや機能をシステムに組み込むことができます。これにより、市場での競争力を高めることができます。

<メリット3>
無駄なコストを徹底的に削減
クラウドサービスではユーザー数に応じた課金体系が多く、初期費用は安く見えても、使えば使うほどコストが増大することがあります。受託開発では必要な機能だけを開発するため、無駄な機能に費用を払う必要がなく、長期的な視点でコストを最適化できます。

<メリット4>
高い拡張性で将来も安心
ビジネスが成長して業務内容が変わっても、システムを柔軟に拡張・改修できます。長期的な視点でのシステム活用が可能です。

<メリット5>
既存システムとのスムーズな連携
既に利用している会計ソフトや顧客管理システムなどと、スムーズにデータを連携できます。手作業での二重入力などをなくし、業務を効率化します。

<メリット6>
属人化の解消と情報共有の促進
特定の担当者しかわからない業務をシステムに落とし込むことで、誰でも同じ品質で作業できるようになります。社内の情報共有も円滑になります。

受託開発システムには上記のようなたくさんのメリットがあります。
受託開発システムと既製/パッケージシステムの違い
受託開発システム
【特徴】
- 業務プロセスや要件に基づき、オーダーメイドで開発
- 高いカスタマイズ性を持ち、特殊な業務にも対応可能
- 開発において、要件定義や設計段階から深く関与
【メリット】
- 業務に最適化されたシステムを実現可能
- 必要に応じた機能追加が容易
- 他社との競争優位性を持つ独自のシステムを構築可能
【デメリット】
- 初期費用や開発費用が高額になることがある
- 開発中の仕様変更や要件の曖昧さによって、スケジュールや予算が予想外に膨らむ可能性がある
既製/パッケージシステム
【特徴】
- 既に開発済みの一般向けソリューションを利用
- 高カスタマイズ性は限定的な場合が多い
- 短期間で導入可能
【メリット】
- 設定後すぐに導入が可能
- 初期費用が比較的低く抑えられる
- 他社での実績があり、安定性が確保されていることが多い
【デメリット】
- 特殊な業務要件にはパッケージでは対応が難しいケースが多々ある
- 継続利用に月額・年額費用が発生。全社員利用の場合、高額利用料となる可能性あり
受託開発システムとパッケージシステムどちらを選ぶべき?
一般的に、既製のパッケージシステムで要件を満たせるならば、それが最も効率的です。 しかし、適切なものが見つからない場合や、変化しやすいビジネス環境には、拡張性の高い専用システムがおすすめです。
独自のシステムを構築することで、長期的な視点で見るとコスト削減や競争優位性の確保につながります。 一方、既存のパッケージシステムでは時に予期せぬ追加コストが発生する場合があります。
どちらを選ぶべきか迷う場合は、ぜひくじらシステム開発にご相談ください。

20年超の経験と最新技術で、お客様のビジネスを未来へ導きます
20年を超える実績と歴史を持つくじらシステム開発は、長年培ってきた経験を活かしつつAIなどの最新技術も柔軟に取り入れ、お客様に最適なシステム開発を提供しています。

豊富な実績
くじらシステム開発には様々な業界のお客様にシステムを提供してきた、20年超えの豊富な実績があります。その経験に基づき、業界の特性やトレンドを深く理解し、最適な解決策をご提案することが可能です。多様な業界の知見とAIの予測・分析能力を組み合わせることで、より精度の高いソリューションを提供します。

丁寧なヒアリングと提案力
お客様との対話を大切にし、業界特性や業務ニーズを丁寧にヒアリングします。その上で、単なるシステムではなく、「本当に必要なシステム」をお客様と共に考え、提案します。

高い技術力
Webシステム開発、クラウドサービス構築、ITインフラ構築など、幅広い技術に対応可能です。最先端の技術を駆使し、高品質で安定性のあるシステムを実現します。さらに、AI(人工知能)技術の導入にも注力しており、データ分析、自動化、予測など、お客様の業務に新たな価値をもたらすシステム開発が可能です。

セミオーダー式システムの提供
くじらシステム開発ではパッケージシステムの開発も手掛けており、それを基盤としたセミオーダー式システムをご提供しています。これにより、安価かつ短期間でお客様の業務に最適化されたシステムを構築することも可能です。このセミオーダー方式にAIのカスタマイズ機能を組み込むことで、お客様固有のニーズにさらにきめ細かく対応し、導入期間の短縮とコスト削減を両立させます。
専門家による業務システム開発が安心な理由
システム開発において、品質と使いやすさは非常に重要です。
例えばホームページ制作は、デザインの美しさを重視してシステムを開発する場合がありますが、運用が考慮されていない場合があります。そのため、使いにくいケースも生じます。
これに対し、私たちシステムのプロフェッショナルは、利用者の立場に立った設計を行います。
これが専門家によるシステム開発の最大のポイントと言えるでしょう。

実例のご紹介
CASE01製造業 A社様
既存パッケージシステムでは、帳票の電子化とリアルタイムでのデータ連携ができず、多くの手作業が発生していた
データの自動化と完全デジタル化を提案。結果として業務効率が大幅に向上
CASE02サービス業 B社様
オーダーメイド管理システムを導入していたが、操作性に問題があり、スタッフから不満が上がっていた
スタッフの視点に立ったシンプルで直感的なUIを設計し、予約管理がスムーズに行えるように
CASE03物流業 C社様
既存システムが乱立し、データの連携がうまくいかず、入力ミスやデータの不整合が発生。時間とコストがかかっていた
システム統合を提案し、データの自動連携が可能に。これにより、業務のスピードと正確性が向上
CASE04修理・販売業 D社様
在庫管理と製品販売が非効率で、顧客対応に時間がかかっていた
受付と見積もりを自動化。対応時間・修理期間を短縮し、コスト削減も実現した
受託開発の業務の流れ
ヒアリング
お客様の具体的なニーズを正確に把握するためのプロセスです。
この段階で得られる情報は、構築されるシステムがお客様のビジネスに本当に貢献し、価値を最大限に引き出すことを目指します。

要件定義・設計
ヒアリングで得た情報を基に、システムの機能や要件、仕様を具体的に文書化します。
作業により、お客様はシステムがどのように動作するかを正確に理解できます。

開発・テスト
設計書を基にシステムのプログラムやデータベースを構築します。
開発完了後に、テストチームがシステムが正しく動作しているか確認し、不具合があれば修正します。

納品・保守
これらのプロセスを通じて、お客様に最適なシステムを提供します。
定期メンテナンスはもちろん、問題発生時にも迅速に対応し、システムが常に安定して稼働できるようサポートします。

アジャイル開発について
くじらシステム開発では、変化の速い市場ニーズに対応するため、プロジェクトの途中に変更が発生しても柔軟に対応できるアジャイル開発を採用しています。
アジャイルのメリット
- 使いやすいシステムが手に入る
- 柔軟な変更が可能
- 開発中にフィードバックできるので、期待に合ったシステムになる
- リリース後にも改善できる
これにより、お客様に最適なシステムをより迅速に提供することが可能です。

よくある質問
開発期間はどのくらいかかりますか?
長期開発の場合でも、3ヶ月以内に使い始めることを目標にしています。システムの中心になる部分から開発を始めて、使いながら機能を追加していきます。
コストはどのぐらいになりますか?
コストはシステム、カスタマイズによって大きく変わります。 お客様に合わせた見積もりを作成し、ニーズに合わせたプランをご提示いたします。
納品後のサポートはありますか?
はい、ございます。 サーバーのメンテナンスはもちろん、緊急時やシステム改修についてもご相談ください。
既存のシステムとの連携は可能ですか?
はい、可能です。 システムの特性やパターンに応じて、最適な連携方法をご提案いたします。 ぜひご要望をお聞かせください。
途中で仕様変更はできますか?
はい、開発状況に応じて柔軟に対応いたします。 ただし、変更内容によっては、スケジュールや予算に影響が出る場合があります。 そのため、早めにご相談いただくことで、スムーズな対応をさせていただきます。