第2回ハッカソン開催しました&はじめまして

はじめまして。
昨年4月に入社した新人の鶴田です。

今回、初めてブログ投稿をします。これからちょくちょく更新していこうと思っているのでよろしくお願いします。

初ブログ投稿のお題は社内で開催した「第2回ハッカソン」について書きたいと思います!

ハッカソンとはという話は前回のブログで詳しく書かれているのでそちらを参考に

今回やったことはみんなでそれぞれやりたいことのテーマを決めてそれを一日でどこまでできるか試してみるということをしました。

テーマ

・時報システムの改修
・議事録作成システムの作成
・AIを活用したHPの作成

それぞれのテーマでやってみた感想

時報システムの改修

前回のハッカソンで作成した時報システムの改修をやりました。
今回改修したのが音声周りの改修で前回触れなかったので色々調べながらの改修でしたが、思った以上にテキストを音声で読み上げる機能が簡単だったので改修しやすかったです。

また、前回間に合わなかった明日の天気の情報を流すのも余った時間でできたので良かったです。

次回の課題としては今回30分おきに何時ですと読みあける改修をしたがソースにべた書きで30分ごとに読み上げるようにしたので次回は画面上で設定を変更できるようにする。またそのほかの読み上げる声の速さなどの設定も変更できるようにできたらいいなと思います。

議事録作成システムの作成

そもそもリアルタイムで担当者が議事録をとるこ事の方が手間もかからないので本システムの作成自体本末転倒だったが、音声読込等のいくつかのツールを触ることでできた

一番の収穫はGoogleColabを触ったこと
pythonを実行する仮想環境を触ることが出来、
OpenAIのwhisperを試すことが出来た

また、whisperにより生成された文字列をもとに、
ChatGPTに議事録作成を依頼したところ、
そこそこの精度の議事録が作成されたため、
あらためてChatGPTのすごさが分かった

これらはそれぞれブラウザ上で手動で実行する必要があり、
自動化等したい場合はRPT等を活用する必要があるため、次回はRPTに関して何かしら勉強したい

AIを活用したHPの作成

SCSSはVSコードプラグイン『Live Sass Compiler』を入れることで簡単に導入できた。
ネストなどの機能を使うことで保守性の高いコードを管理できるようになる。変数などはまだ試せていないのでまた次回。

chatGPTによるサイト作成は思ったよりもかなりスムーズにできたし、有効性も高いと感じた。
表示したい内容とHTMLのタグ名を指定するだけでコードを生成してくれるので時間がかなり短縮できる。CSSも然り。
また文章や名前といったクリエイティブな生成も多少の修正は必要とはいえかなりの精度でできてると感じた。

以上で今回は終わりにしたいと思います。AIを活用したHPの作成に関しては以下のブログで詳しく紹介されているので良ければ読んでみてください。

Bingチャット(AI)でサイト作ってみた