ハッカソンを開催しました!
最近社内行事あんまりやれてないね、なにかやりたいね、、、ということで先日社内でハッカソンを開催しました!めちゃくちゃ久しぶりの開催です。今のメンバーでは初めての開催なのでとりあえず「第一回」としています。
そもそもハッカソンとは?
- hack(ハック)+marathon(マラソン)からの造語。
決められた時間内で集中的にプログラム開発・サービスの考案などの共同作業を行い、技能やアイデアの成果を競うもの。
概要は以下の通り。
なぜやろうと思ったのか
- 普段の業務ではあまり関わらない技術に触れるきっかけ作り
- 社内コミュニケーション活性化
- 自分たちのアイデアを元に作り上げたという達成感を味わうため
- あわよくば製品化させたい
実施要項
- どうせ作るなら、実際の業務にも役立つようなシステムを、という視点でアイディアだしを行った
5時間とかなり少ない時間のため、1からではなく既存のシステムを改修して新機能を付与する
やること
- 時報システムを改修し、社内への連絡事項や通達を楽に行いたい
具体的には
- 時報システムとスケジュール管理システムを連携させる
登録したスケジュールや伝達事項を、特定のタイミングで機械音声に読み上げさせる+天気情報を取得し、本日・明日の天気を読み上げさせる。
期間、時間配分
- 1日
10時~16時(昼休憩をはさむため実働5時間)
チーム分け+担当
- 二人一組で開発作業を行った。
チームA:時報システムとスケジュール管理システムの連携
チームB:システム内で登録した文章の読み上げ機能
チームC:気象庁の天気情報やアイコンの取得
やってみての感想
- 社員N
- 自由な発想でアイデアを出し合うことができ、業務にも活かせる経験となった
普段あまり使わない技術を調査しつつ実装し、知識を身に付けることが出来た
限られた時間ながらも、しっかり動作するところまで完成させることが出来た
- 社員I
- アイディア出し・仕様検討・調査・開発・テスト・評価までの流れを短時間で体験できたのは良かったと思う。
1日あれば意外と機能の追加が出来るという感覚と、ハッカソンを通じて感じたことを普段の業務にフィードバックしてもらえたら今回のハッカソンは成功だったといえると思う。
- 社員M
- 新しい技術を知ることができたいい機会でした。 普段、業務でグループワークをすることがあまりないので、グループのメンバーと協力しながら開発するというのも新鮮でした。
- 社員T
- 初めてハッカソンをやってみてまず思ったのは約半日で案外いろいろできるんだなと思った。 ただの時報システムだけとあれもあったらこれもあったらと意外といろいろ案が出てきた。自分は天気の情報を取得するところを担当したので普段はあまり触ることのない天気予報の情報を取得したりと新しい技術を知れてよかったです。
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以上、くじらシステム開発で行ったハッカソンをご紹介しました!