CrystalReportの初回起動が遅い場合の対処

最近ちょっと忙しくてブログネタが思いつかないので、3ヶ月前くらいの出来事から。
 

 VisutalStudio2008 + CrystalReport(VS付属)で作成したアプリケーションを納めているお客様から、
「プログラム起動後の初回印刷時に1分以上かかるのでどうにかならないか」と相談を受けました。

クライアントPCの環境を聞いてみると、Vistaで起きている現象みたいで、XPで稼動させている
場合は、遅くても20秒くらいで印刷可能とのこと(それでも遅い・・・)。

調査してみると結構皆さん苦労されているようで、対策としては、アプリケーション起動時に
簡単な帳票をバックグラウンドで読み込ませておく方法が一般的みたい。
しかし、この方法ではアプリケーション起動が1分かかるようになるだけなので、解決には
ならないな~と思い、英語サイトの調査を行ってみるとそれらしい情報が・・・

なんでも、CrystalReportは、「Authenticode署名を持っているからこの検証で遅くなるよ」
とのこと。その事についてのマイクロソフトのサポートURLはこちら
 http://support.microsoft.com/kb/936707/ja

検証を無効にすれば起動が高速化されるみたいなのでその通りに設定。

1. アプリケーションの設定ファイルを作成 。
  (プロジェクト直下に app.configファイルがあればそのファイルを使用)

2. 以下の設定を追加。

 <configuration>
<runtime>
<generatePublisherEvidence enabled="false"/>
</runtime>
</configuration>
上記を設定することで、VistaだけでなくXPでも初回印刷時の高速化ができました。
もしお困りの際は、上記設定をお試しあれ。

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