銀杏並木~ぎんなん拾い~
事務所の前の道路は、数百メートルにわたって銀杏並木が続いています。
夏は葉を茂らせて、木陰を作ってくれますが、落ち葉が大量になるために、
葉が落ちる秋手前には、業者によって枝ごと切られてしまいます。
それでも毎年、けっこうな量の実をつけます。
”いちょう”といえば”ぎんなん”ですよね。
銀杏の実が落ちるこの季節、早朝から銀杏拾いの方々を見かけます。
人や車が踏みつける前に、拾ってしまおうということらしいです。
たくさん拾いたい!という気持ちは分かりますが、
車道まで出られる方を見たときには、「危ないよ」と一声かけたくなります。
早朝といえども、ここは百年橋通り。車の量もスピードも結構なものです。
車道沿いは、銀杏拾いに夢中になりすぎないよう注意が必要です。
福岡に来たばかりの頃は、銀杏の木の下のオレンジの実が何か分からず、
素手でひろい、においがとれずに苦労した覚えがあります。(ノ>д<)ノ
銀杏を拾うなら、車の来ない神社や公園で、手袋をして拾いましょう!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント