第1回 陶冶会全国大会

こんにちは。
2月5日、陶冶会全国大会に出席してきました。

【陶冶】とは、「人の性質や能力を円満に育て上げること。育成。」(goo辞書より)を意味しているそうで、
古典に触れながら、心豊かな人材を育てようという趣旨でした。

会場には、経営者・主婦・子ども、年代も様々な方々がいらっしゃり、
陶冶会の活動が幅広い世代に広がっていることがわかります。

お恥ずかしい話、私自信、「古典」学校で勉強したような・・・くらいのレベルで、
ましてや子どもに話して聞かせるなんてことは今までありませんでした。

”孔子の「論語」”と聞くと、なんか敷居が高いというか。。。とっつきにくいというか。。。
多くの方はそうではないでしょうか??
(あれ?少数ですか??)

今回は全国大会ということで、活動報告などが主でしたが、
親子で参加して、論語の素読や童謡を声に出す時間があり、
こういった体験を共有できたことはとてもよかったと思っています。
家で親子二人で朗読・・・なんてことは絶対ないですから。

基調講演も素晴らしく、
「花や食、いのちあるものとの関わりが子どもの育成には大切」
という部分は特に心に残りました。
子どもが小さいときには、多少は気にかけていたことですが、
はたして最近はどうかしら?と思い返しながらも、
お話のテンポのよさに、時間があっという間に過ぎてしまいました。

懇親会にも参加させていただいて、
子どもたちは、ビュッフェスタイルの食事におおはしゃぎ。
(もちろん私も^^)

心もお腹も満腹の一日でした。

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