携帯コンテンツ の可能性と責任

これまでに携帯サイト構築の実績はいくつかありますが、最近相談を受ける
内容の傾向が変わったように感じます。
以前は、特定用途のシステムで携帯端末として利用するシステム構築の話か
若者向けのゲーム等の遊びに関するものが多かったのですが、最近の傾向は、
今までパソコン用Webサイトで出していた情報の携帯版という話が増えてきた
ような印象を受けます。専用用途から汎用用途へ。

それで、最近の携帯サイトの傾向を調べてようと検索してみたりしていますが、
大人は、もっと携帯サイトに関心を持つべきなのかもしれないですね。

企業が携帯サイトで情報を発信するというと、イメージが沸きにくいです。
私自身も、電車やバスの時刻表チェックなど「道具としての携帯」をメインで
活用していますが、既存の「携帯サイト」には、あまり興味がありませんでした。

そこで、「携帯サイト」についてネットで検索してみると、企業の情報発信の関する
話題よりも子供を絡めた暗い話題が目に付きます。
・ 携帯サイトは、大人が入ってこない未成年者の無法地帯?
・ 悪い大人が未成年者に直接手が出せる犯罪の温床?
・ 大人が出来るのはコンテンツフィルタをかけてアクセスを規制するだけ?

子を持つ親として、そういう情報を無視できず、ついつい調査が脱線してしまう。
我が家でも娘が携帯電話を欲しがっていますが当分持たす気はないです。
親として携帯サイトの暗黒面は知っていたほうが良さそうです。

携帯コンテンツの利点は、いつでもどこでも個人に直接コンタクトできることです。
それが逆に脅威にもなります。
企業として携帯をどう活用するか?を考えるのは良い事ですが、
同時に子供に携帯電話を持たせるとどうなるか?を考える事も大切だと思います。
自社の売上のために、何かを犠牲にしないように。

私は、子供に携帯電話を持たせるのは反対なので、「子供に携帯電話を持たせる」
ことが前提のシステム開発の依頼は受けられません。
それが、どんなに良いシステムだとしても結果的に子供が携帯を持つことを
助長することになるのなら、そのシステムはまだ時期尚早だと考えます。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL