うるう年

こんにちは永田です。今日は4年に一度のプチレアな1日、2月29日ですね。
今まで、「うるう年生まれは4年に一度しか年をとらないことになるのか・・?」と疑問に思いつつも真相を確かめることなく生きてきたんですが((笑))、せっかくの機会なのでちょっと調べてみました。

まずうるう年とは。

閏年(うるうどし、じゅんねん、leap year)とは、閏がある年のことである。なお、閏年でない年のことは平年 (common year) と呼ぶ。

通常、閏年は平年より暦日または暦月が1つ多い。その余分な日・月を閏日・閏月、総称して閏と呼ぶ。閏は、暦と太陽または月の運行(太陽の運行は季節の移り変わりを、月の運行は月相を決める)とのずれを補正するために挿入される。閏の挿入規則を置閏法(ちじゅんほう)と呼ぶ。「閏」の字が常用漢字表に含まれていないため、うるう年とも書く。
引用 – Wikipedia

なぜ4年に一度のサイクルなのかというと、地球は365日キッチリで一回転する、というわけではないらしく。
正確には365日+約6時間ほどかかっているらしいです。そのため4年で24時間のズレが生じてしまう。
この1日分の隙間を埋めるために設けられたのがうるう年だそうです。

へ~

そしてうるう年に生まれたからと言って4年に一度加齢するというわけではないらしく・・(そりゃあそうですね)、誕生日の前日、つまり2月28日の24時に年齢が加算されるらしいです。
有名人でいうと作家の赤川次郎さんや俳優の原田芳雄さん、いきものがかりの吉岡聖恵さんがうるう年生まれらしいです。へぇ~

2月29日だからといって特段なにかがある、というわけではないですが少しだけ不思議な気分ですね。
「今年は一日長くてお得!」と思うか逆に「損!」と思うかはあなた次第・・?