はびこる略語(IT略語「Wi-Fi」編)
こんにちは、光永です。
インターネット、PC界隈ってどうしてこんなにアルファベットの略語が多いのでしょうか・・・。
覚えにくい上、「これはどういう意味だっけな?」と思ってもすっと出てこない二重の苦しみがあります。
(英語圏の人はそんなことないのでしょうか?)
ということで、とっても新人らしい、「よく聞く略語をまとめてみるきまぐれシリーズ」など、始めてみます。
本日のテーマ(・H・)「Wi-Fi」
「Wi-Fiとは、無線LAN通信規格のひとつ。
WECA(※現 Wi-Fi Alliance)が提唱したIEEE802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称。」
・・・おほっ・・・わかりません。
略語の元を知ると、これがこうなります。
「Wi-Fiっていうのは、電気技術とかの認定をしてる会社(IEEE)が定めたところの規格(IEEE802.11)で、ちゃんと無線接続ができるよってことに対する愛称。
無線LAN接続の互換性を認定する団体(WECA)が言い出したらしいよ。」
カジュアル!
ということで、以下概要です。
まず、WECAとは?
- 「Wireless Ethernet Compatibility Alliance」の略
- 直訳すると「無線・イーサネット・互換性・団体」
- ・・・異なる商品間でも無線での相互接続ができますよ、品質の高い商品ですよというのを認定する団体とのこと。
- ・・・Wi-Fiの知名度が高まったため改名したそう。
そしてIEEE802.11とは?
- IEEE = 「The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.」の略
- 直訳すると「電気・と・電気工学・技師・の・制度を定める、株式会社」。読んで字のとおり。
- IEEE802.11 はIEEEが制定した無線LAN関連規格のひとつ。
- ・・・英語圏だと「アイトリプルイー、エイトオーツー、ドット、イレブン」だとか。長い。
- ・・・日本語では「はちまるにいてんいちいち」が主流。どうでもいいのですが、日本語だとよくある「2」を「にい」っていう言い方が可愛くて好きです。
- ・・・数字の部分は単なる通し番号だそうです。
ではWi-Fiとは?
- 「Wireless Fidelity」の略
- 直訳すると「無線・正確さ」
- ・・・無線が繋がるという保証!の証ですね。
なんとなくすっきりした、かな?
このシリーズ続くのか!?
ではまたお会いしましょう。光永でした。
☆参考
wikipedia http://ja.wikipedia.org/
IT用語辞典 http://e-words.jp/