リース切れ・保守切れのマシンを業務システムで利用しているが、システムのバージョンアップ が出来ずマシンの入れ替えが出来ないというお客様に、現在の環境をそのまま仮想化へと移行しました。
これにより、マシンの故障による業務システム停止の回避・古いマシンの撤去を実現しました。
例1)
[お客様からの相談内容]
WindowsNT 4.0 の古いマシンが動作不安定になっているが、利用している特殊機器とそのソフトウェアが他のOSでの動作保障がされていない。また、バージョンアップ版等も無い為、新しいマシンへの入替・Windowsのバージョンアップも出来ないのでどうしたらいいのか分からない。
[解決方法]
WindowsNT マシンの仮想イメージを作成し、別のマシン上での仮想環境で動作テストを行い、無事動作確認がとれたため、現在の環境をそのまま移行することができました。
新しくソフトウェア・ハードウェアを追加することなく、不安定なハードウェアを撤去することが出来ました。
例2)
[お客様からの相談内容]
現在業務システムが稼動しているWindows2000Serverのハードウェアが、メーカーの部品保守が切れ故障時に対応できなくなるので、新しいハードウェアへの更新が必要と告げられた。しかし、新しい業務システムへの移行が決まっているため、現システムへの追加投資は避けたい。
[解決方法]
現行システムのハードディスクのイメージを定期的に取っておき、もしハードウェアが故障しても、バックアップのディスクイメージから、仮想化環境で稼動する事が出来るようにしました。
これで、追加投資することなくぎりぎりまで現行システムを利用し、もしハードウェアの故障が発生しても業務システムの停止期間を最小限に抑えることが可能になりました。
例3)
[お客様からの相談内容]
経理担当が使用していたWindows98のマシンが起動しなくなり、この機会にXPマシンを購入した。
しかし、旧マシンに蓄積したデータを変換するためのソフトウェアが無く、また旧マシンで稼動していたソフトウェアのCDが見つからないためXPへの再インストールも出来ない。
[解決方法]
旧マシンのハードディスクを読み出し、仮想環境を構築しXPのデスクトップ上で古いWindows98が動作するように構築。業務の合間をみて、古いデータのコンバートを行いデータ移行が完了した時点で、古い仮想化環境を削除しました。
仮想化のおかげで、古い環境をそのまま再現してデータ移行ができたため、パソコンが苦手な経理担当者でもスムーズで確実な移行作業ができました。
使用ツール等 VMware VirtualPC