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崩れた企業ホームページに宣伝効果はあるか?
2010年2月24日(水) 11:17 JST
投稿者: 池村
最近は名刺に企業HPのURLが載っている事が当たり前になりました。
しかし、その会社のホームページを見ようとアクセスすると、レイアウトが崩れている事が少なくありません。なぜ崩れてしまうのでしょうか? レイアウトが崩れる理由は大きく二つ 1 インターネットの世界の進化に対応できていない。技術的な問題。 2 企業の社内的な問題。この場合、レイアウトが崩れるだけではなく、もっと酷い現象が多くあります。 まず、技術的な問題。 3年以上前に作成したサイトは、作り方次第ではレイアウトが崩れる可能性が高いです。 正確には、ホームページが崩れるのではなく、ブラウザが変わると正常に表示できない事があるということです。 過去と現在のブラウザのシェアを下記サイトで調べると http://www.w3counter.com/globalstats.php 2006年6月は以下の比率でしたが、 1 Internet Explorer 6 49.12% ← 注目 2 Internet Explorer 7 17.08% 3 Firefox 2.0 14.98% 4 Firefox 1.5 8.86% 5 Safari 2.0 1.81% 2010年2月は以下のように、大きく変わっています。 1 Internet Explorer 8 23.69% 2 Firefox 3.5 23.30% 3 Internet Explorer 7 15.59% 4 Internet Explorer 6 10.41% ←注目 5 Firefox 3 6.29% 2006年時点で約半数あった、IE6のシェアが今では10%に落ちています。 さらに 2004年ではIE6 が 75%ぐらいのシェアがあったようです。 IE6はXPに標準で入っていて、Windows2000 や Windows98用もダウンロードして利用可能なブラウザでしたが、IE7・8はXP以降しか対応しません。 おかげで、Windowsを利用している人のほとんどがIE6を使っている状況が長く続きました。 その結果、圧倒的にシェアの多い IE6でうまく表示できれば良いという認識で作成したサイトが多く生まれました。 これらのサイトが、今の最新ブラウザで見たときに大きくレイアウトが崩れてしまうようです。 最近は、IE6のサポート終了を宣言したサイトも増えてきましたので、逆に、最新ブラウザできれいに表示できるのに、IE6では表示が崩れるということもあるようです。 http://gs.statcounter.com/#browser_ve...1-20100201 ↑こちらでも、2年弱の傾向が確認できます。 今月は、Firefox3.6 と Chrome4.0 が出たためOtherが大きく変化しています。 自動更新によるブラウザのバージョンアップが当たり前になっていてバージョンが 0.1 上がるだけで、動作がおかしくなるサイトは珍しくありません。こまめなチェックが必要です。 しかし、ホームページのレイアウトが崩れるのは、技術的な問題だけではなく、その企業の内部にも問題はあります。 レイアウトが崩れたホームページを持った企業は、 1.社員が未だに IE6 しか使っていない。 2.社員が自社のホームページを全く見ていない。 上記のどちらかだと思います。 定期的に更新していてもIE6でしかチェックしていないので崩れていることに気がつかない。 というケースが未だにあるようです。最新のブラウザでも確認するだけで回避できる問題です。 現実は悲しいことに、自社のHPをチェックしていないから、レイアウトが崩れていることに気がつかない。 という場合が多いようです。でも、実はレイアウトだけならまだ良いんです。 レイアウトは崩れてないけど、内容が間違っているHPも多くあります。 実際にあった例として、数年前に引越しをしたのに住所や電話番号が古いままとか、ひどい場合社名が変わったのに古い社名のまま等。 割と多いのが、販売終了した商品の注文を受け付けるサイトもあったりします。 (どうせ注文来ないから放置しているらしい) 社内の誰も見ないHPに宣伝効果なんて期待できないし、逆効果で知らないうちに信用を失しなってるかもしれません。 社外に公開している情報が正しいかどうかぐらいは、チェックするべきだと思いませんか? タグ:電算室 企業hp |

